2008年2月22日リリース 2ndアルバム
二枚目  
二枚目
 
1.約束 作詞/作曲 後藤和彦
2.今夜がすべて 作詞/作曲 水野健
3.歌ってごまかせ 作詞/作曲 水野健
4.俺の柄 作詞/作曲 水野健
5.肝心な事 作詞/作曲 水野健
6.Gimme Some Lovin' 作詞/作曲 後藤和彦
7.大人だろ 作詞/作曲 水野健
8.終わらない夜 作詞/作曲 後藤和彦
 

Recorded & Mixed by 木村尚史
Recorded at Studio FREE MAN
Mixed at Studio 木村屋商会
 
Sleeve Design by 吉田理
 



 
2003年11月1日リリース 1stアルバム
喰いつくぞ!  
喰いつくぞ!
 
1.キリギリス 作詞/作曲 水野健
2.明日は何処へ 作詞/作曲 水野健
3.手紙 作詞/作曲 後藤和彦
4.Married Man 作詞 後藤和彦/作曲 後藤和彦 水野健
5.ブルースについて 作詞/作曲 水野健
6.喰いつくぜ 作詞 水野健 後藤和彦/作曲 水野健
7.もっともっと 作詞/作曲 水野健
8.目覚まし時計 作詞/作曲 後藤和彦 水野健
 

スタッフ紹介と録音場所
 
Recording & Mixing 安田智之(Toshiyuki Yasuda)
 
Art Work 馬淵智美(Satomi Mabuchi)
 
Label Design 久保田浩司(Kouji Kubota)
 
Recorded at Studio FREE MAN
 
Special Thanks To
 
いつもライブにお運び頂いている皆さん
 
大黒 WORKIN' LE.BOIR Caravan serai SOUL DYNA POWOW8
 
名玉 club Red shoes スナック「つる」 おんさ
 
ぼちぼち Memphis サンタの倉庫 チェリーボンボン SOUND HUNTER
 
我が侭なオヤジ達がバンドをやっている事に理解を示してくれている家族一同へ
 

 ついに出来あがったGwattsファン待望のファーストアルバム 完全オリジナル 「喰いつくぞ!」待ちに待った方も多いはず。ライブでは毎回Gwattsビートの 攻撃で「歌詞が理解不能だ」とか聞えていた。アルバムになればその辺も理解し ながら朝から夜な夜な好きなところでGwattsワールドに浸れるので大音量で ユニゾンしていただいて結構なことです。ただしヘッドフォンで聴きながら大声で 歌ってて知らん人にどつかれても知らんけどねー。
 さて,出来のほうは100点満点!と言いたいところだが,録音なのでテンションも うまくまとまっているようです。
 1つ良いことを教えましょう。ゴッサことドラムの後藤和彦は一触即発的性格で あうんの呼吸でメンバーをあおって来るのです。アオリイカは関係ない。
つまりGwattsライブの時,ゴッサの顔と音で今日のチケット代の元が分かるのだ。 これ本当!
 だからこのアルバムはゴッサの音が嬉しくて仕方なく聞えております。
 完成度は,た・か・いのです。
 非凡な力強さと鋭さを併せ持った水野健のスライド・ギター,エルモア仕込みの いぶし銀でんな。ベースの進ちゃんこと岩田進一郎,8ビートと16ビートをゴッサ のリズムに職人技で水あめのように混ぜていく。ご存知バカボンズのジャジーな ものから実は激しいシャッフルやブルース,ブギやオルガン・ジャズを弾かせたら 涙もののオサムちゃんこと吉田理,大御所「サウンドハンター」の守護人が ハープの名人とは「サニーボーイが何だウォルターがどうした!俺はハンターの フルカワだー!」ってなことはないけど,すごい繊細なメロディもおまかせの 本名古川幸一,5人のGwattsはみんなおっさんです!!ハッハッハッ
 メンバーみんな仕事を持っている。あるメンバーがこんな話をした。 「音楽で飯が食えればなんて夢を見ていたこともあるし現実ままならんことも 承知であります。”ランプの消えぬ間に生を楽しめよ”と偉い人が言ってましたが 考えていても駄目,好きなことは徹底的に何が何でもやらないかん。自分たちがこんな に楽しいことをやってるんやって」まったくそのとおりである。しがらみなんかで 好きなことをやれずに生きることがどれほどの屈辱なのか。やはり彼らはおっさんの 域に達しています。
 ところでGwattsのカバー曲,中でも「ルート66」はぱっと聴き?なーんも 逆らわずやることをやるって感じにいーい感じで仕上がってます。しかし, あの完成度は究極に近いアレンジである。誰もやっていない「66」,簡単に言うと オリジナルなんやわ。Gwattsの不思議はそこなんよ。いくら上手いバンドをもってしても, あの「66」のノリは出せません。そう思っててしまいます。
 アレンジを触っているときの水野健はまったく別人の目になっていることも発見しました。 「こんな風で〜」といっただけでゴッサ,進ちゃん,おさむちゃん,古川さんと,どんどん 発展していく楽しさは,横で見ていると楽しくて仕方ありません。
 そこで提案ですが カバーバージョンを収録したCDをぜひ製作していただきたく 思います。もちろんオリジナルも待っておりまっせ!
 「ガッツのライブを見ると 元気が出てくる」ってBBSで見たけれど 夢をくれる おっさんパワー炸裂のGwatts,今後の活躍に期待してます。
by Octopus

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